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FF11から14へ。 ふとしたきっかけで手に入ったPS3版でエオルゼア体験留学('∀'*)
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まことにお久しぶり更新のりかほさんです。
実に半年ぶりですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

FFも休止してからずいぶんと経ちますがヴァナの現在はどんな感じなのかしら?
新しいジョブが追加されるあたりまでは仕入れた情報がありますが・・・
エリア的なモノも追加になったのかな?
シナリオ的なのは?
とか気になることは色々ある感じでして('∀'*)

何よりみんなが元気にしてるのかなーっていうのが一番気になる!
引退しちゃったひとも、
現役活動中のひとも、
ちょっと停滞期なひとも。

リアルが落ち着くまでは
あたしもログインはおあずけ状態なのですが
そろそろ本気で様子を見に戻りたいw
フレやLSのみんながまだたくさん残ってるといいなぁ・・・なんて思いつつ。

さて、私事ですが・・・今日は決戦前夜です。

なんの?

それはまた近いうちにご報告できたらなーと思ってます。
それでは皆様。
またお会いしましょう!('∀'*)
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2012年はお疲れ様でした!来年もよろしくお願いします(*・ω・)*_ _))ペコリン

んでもって、

明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします(*u_u)

と、何事もなかったようにご挨拶が済んだところで。
お久しぶりのRikahoさんです。
えーっと。
実に年をまたいで4か月ぶりくらいでしょうか?早いですねー(´▽`*)

あの忌まわしいPS3水没事件以来FFはすっかりご無沙汰なわけですが
Vanaはお変わりないでしょうか?
あー・・・ぃあ!きっととんでもなく変わってるんでしょうねー。なんとなくw

で、なんでこんな思い出したような更新なのかと申しますとですね、
実は今の職場でFFやってた子がいましてね、急に懐かしくなって思い出したんですよ('∀'*)

フレのみんなは元気にやってるかなーとか
LSにみんなは元気かなーとか
Vanaは今日も平和かなーとか

とくにLSはね。
もうなんていうか・・・

わたしというアイドル兼癒し系兼最後の良心をね、突然うしなった訳ですよ!

もう心配で心配で・・・('∀'*)
特に癒し系を失ったのは大きいでしょう!(主にケアル係的な意味でw

あ、そうそう。
そういえばこの数か月私が何してたか気になりますよね?

なりますよね!?

そうでしょう!


PSO2で遊んでみたり
彼氏から取り上げたアイドルマスターにはまってみたり
ニコニコ動画や2チャンネル的なものにはまってみたり
MikuMikuDanceなるものにはまってみたり

はい!順調に腐ってます!('∀'*)

なんか知らないけど、今の職場になってから夜勤とか増えたから
遊ぶ時間が不規則で出かけるのめんどくさいとかでインドアになっちゃうの・・・
仕方ないんだよ?
そう!仕方なく!!

ま、今のノートじゃ何するにもちょっとスペック的に心もとないので
春先に新モデルきたら買い換えようかなぁーと画策中です('∀'*)

もしかしたらふらっと天使がVanaに舞い戻るかもしれませんyo!

ここはまたぽちぽち更新するかもなのでお暇な人はのぞいてみてね!

それでわ!またおあいしましょー('∀'*)
蒸気の羊亭を出て橋を渡り
商業区へ入るとすぐにモグハウス街の入り口が見える

昨日までのあたしならモグハ直行だろうけど
今日はそのまま帰る気分じゃなかった

競売前の噴水広場脇のベンチに一人腰かけ
なんとなく空を見上げる

緋色に染まる空が少しずつ茜に藍に染まり始め
綺麗な青い月が浮かんでいる

数年前
大きな夢を胸にここを旅立った日もたしかこんな夜だったなぁ。。。

小さく伸びをしてベンチを立ち
家路を急ぐ人たちの流れに逆らって歩く

時間的に鉱山で働く人たちがあがる頃なのかな?

そんなことを考えながら歩いていると
鉱山区の住宅街に人だかりができているのが見えた

ま、ここじゃヒュームとガルカの揉め事なんてしょっちゅうだし
どうせまたそうなんだろうと足早に過ぎようとしたとき
脇を足早に通り過ぎたガルカ2人組から会話が漏れ聞こえた

『どうやら本物の語り部らしいぜ!』

語り部。。。?
ガルカの語り部って
前の人がいなくなってからずっといなかったんだっけ?

ガルカの群衆に突撃するのは怖いけど
結局好奇心に負けてこっそりと人ごみに紛れ込む

『このお方がラオグリム様がいなくなった後現れることのなかった語り部だ!』

あたしよりひとまわりふたまわりデカいガルカをかき分け
どうにか見えるところまで来たものの
その姿を見て拍子抜けする

こ、こどもだし。。。

それでも疑う声より信じる声の方が多いのが不思議よね
まぁ転生ってことは子供になるんだろうし
それっぽいといえばそれっぽいけど

語り部と付き人を名乗る二人組の演説にも飽きたので
こっそり立ち去ろうとしたとき
突然現れたガルカに路地裏に引きずり込まれた

「ゴメンナサイ!ごめんなさい!!ゴメっ・・・んぐぅむぅ」

突然の出来事にパニックになってとにかく謝ってみた
いくら腕に多少の自信があるとはいえ
相手はガルカだ
体格から何から規格が違いすぎる
下手したらあたし。。。こ、ころされる!?

口元を抑えられ涙目で暴れるあたしに
そのごついガルカはゆっくりと言った

『突然すまない。なるべく周りのガルカを刺激したくなくてな』

正体はMedicine Eagle(メディシンイーグル)さん
突然の語り部登場で興奮してるガルカの群衆の中で
ちょろちょろしてるヒュームを見つけて慌てて駆けつけてくれたらしい
確かにあたしも不用意でしたけど
助けるにしてももうちょっと優しくしてくれてもよかった気もするけど。。。

路地裏から遠巻きに群衆をみるとすでにテンションMAX
そのうち暴れるんじゃないかっていうくらいの異様な盛り上がり様

でも。。。
となりで同じように彼らを見守るMedicine Eagleさんの表情は
ちょっと複雑そう?

『本来は喜ぶべきことなのだが、正直言って私自身も困惑している』

あたしの視線に気づいたのか独り言のようにつぶやく
あら?意外に冷静な人もいるのね

話しによると銃士隊のほうでも
アルテパ方面で真実を確かめるために調査すべきという話も出てるみたい

興味があればツェールン鉱山のガードにみいてみるといい

それだけ言うと
彼は二人組が去ってもなお減らない人だかりの整理へ向かう

そういえば同じ国に住んでる種族なのに
あたしはガルカについて詳しいことをほとんど知らない

転生の仕組みとか社会の仕組みとか

ちょうどいい機会だし
社会勉強ついでに話だけでも聞きに行ってみようかしら
暦の上では夏から秋
にもかかわらずなかなか暑さのやわらがない
そんな寝苦しい夜でした

んー。。。

眠い目をこすりながら携帯で時間を確認する
液晶は20時ちょっと過ぎを表示している

重い体をおこしてベットの上に座りなおす

夕方に掃除の途中で寝てしまったせいか
寝汗がすごい
Tシャツだけじゃなくて短パンもびしょ濡れ

着替えてご飯の支度しなきゃ

あれ?
短パンもびしょ濡れ。。。?
なん。。。で?まさか。。。

泣きたくなった
この年になってそんなの認めたくなかった

半泣きでベットから降りると
床にできた水たまりで滑って転びそうになる

「もう。。。なんなんこれ。。。」

ベットだけじゃなかった
床もびしょ濡れで水たまりができている
これはもうちょっと失敗したとかそんなレベルじゃない

恥ずかしさと情けなさで
全身の力が抜けていくのがわかった

薄暗い部屋を見渡すと
ベットはもちろん
床も一面水浸しだΣ(o>艸<o)

あれ?

床一面て
さすがになんかおかしくない?


慌てて電気をつけて状況を再確認

ベットと床だけじゃない

本棚や衣装ケースにハンガーにドレッサー
PCテーブルに液晶モニターにPS3
そして。。。カーテン

外はまだ雷が鳴り響き
久しぶりの大雨は大解放された窓からふきこみ
床にじかおきされたPS2を水没させていく

布団はびしょ濡れ
電化製品&衣類はほとんど被害はなかったものの
長い間頑張ってきたPS2は完全にお空の星になりました(-人-) 南無南無・・

とりあえずおねしょじゃなかった事にホッとしつつ
着替をもって脱衣所へむかう

『ただいまーっ。なんか外すげー雨ふって。。。』
「あ、おかえり?」

そして彼氏登場
しばらく見つめあう二人
そしてここで気が付く敏感なRikahoさん

彼の視線はびしょ濡れ短パンをはいたあたし
小脇に抱えたの着替えのパンツとスウェットの間を泳いでいる((゚д゚o)キョロキョロ(o゚д゚))

ど、どうした?だ、大丈夫。。。?(゚∀゚ ;)タラー
R「あ、いや。違うの。これはね。。。アタフタ((ヽ(;´Д`)ノ))アタフタ

大丈夫、大丈夫!そういうことあるから。な?(o´・∀・`o)ニコッ

そんな優しい顔しないで。
お願いだから話を聞いて!

R「いや!ホントこれ雨だから!!雨!ね。ほらクサくないから嗅いでみて!?」

彼氏の頭を掴んで短パンの匂いをかがせようとするあたしw
テンパってますw必死すぎますww
冷静に見たら完全に変態ですwwwこれは間違いなくトラウマレベルwwww

『わかったから!な。認めたくないのわかるけど病気とかじゃないんだろ?
そういうことだってあるって。全然平気だから、落ち着け?』

しかし彼氏は若干おびえた様子ながらあくまで冷静です
しかも今まで見たことないくらいのやさしい笑顔です
ちょっと(っ´∀`c)キュンキューンきちゃいました(*・ω・*)

でもさ、でもさ。
違うものは違うんだってばーーーーッ!!!プンスコo(`ω´*)oプンスコ
意識を最大限に集中させて
完成品のイメージを細かくそして強く思い描く
あたしのイメージが形になるのに呼応して
炎のクリスタルが淡く輝き始める

輝きはやがて炎へ
そして強く輝く光となって素材を包み込んでゆく

ブゥゥゥン・・・

やがて光は一点に収束されて弾けて消える

『はい。今回は髪飾りです』

あたしのイメージが綺麗に具現化された髪飾りを笑顔で手渡す
『あら。今のがクリスタル合成ってやつかい?』
Romildaさんは手渡された髪飾りとあたしの顔を交互に眺めながら
やさしい微笑みを向ける

『はい!冒険者してるとこんなこともできるようになるんですよっ』
『いつもありがとうね。』
Romildaさんはドヤ顔で胸を張るあたしの頭をなでながら
『おじいさん、プレゼントを頂きましたよ!おじいさんなんて全然何もくれないのに!』
意地悪な笑顔を隣の旦那様に向ける
『そ、それは・・・』
となりのQijiさんが何とも言えない表情でいつもの様に口ごもる

『・・・いいんですか?いつものことですけど。』
『いいのよ。あのひといまだに何一つ直接くれないんだから。
それよりおじいさんへのお返しなんだけど何がいいかしら?』

バストゥークへ戻って挨拶にうかがうと必ず見るやり取り
”同じ時を共有できる”幸せっていいものだなー(´▽`*)

まだ沈んでいるおじいさんと笑顔のおばあさんに手を振って港の大通りを歩く
真夏の日差しが石畳に照り返しゆらゆらと陽炎を作る
港を挟んで見える大工房も陽炎に揺られぐったりしているように見えた

『あっつ。。。』
暑さに負けたあたしは近くのお店に避難した
食事時を外れているせいか広い店内に人はまばらだった
奥の空いている席へ座って
木製の大きなテーブルに伏せてみる
我ながらだらしないかっこだとは思いながらも
目を閉じてしばらく頬の冷たい感触を楽しむ

『うひゃぅ!!』

突然首筋を襲った冷たい感覚にとんでもない声が出る

『Rikahoさんおつかれですなーw』

驚いて顔をあげるとドリンクピッチャーとコップを手に
にやにやと不敵に笑うウェイトレス

『なんだ。〇〇かー』
『なんだってなによ。帰って来るなら手紙くらいよこしなさいよねー』

手短に注文を済ませると
たっぷりと汗をかいたコップの水を一気飲み
頭が痛くなるほどの冷たさが火照った体によく沁みる

『それにしても久しぶりだなぁ。。。』
バストゥークはウィンダスやサンドリアに比べると歴史の新しい国だ
成長著しい技術大国だって言われているけど
その陰にある民族問題もほかの2国に比べても深刻なものだ
その為か同じ国でありながら

鉱山区はガルカ
港区はヒューム
大工房は技術者

って感じですっかり住み分けされてしまっている
大工房の技術者は気難しい人が多くそもそも立ち入り禁止場所だらけなので
子供のあたしたちが学校帰りに集まるところは
おのずと限定されていくことになる

学校で飽きるほど話した後
ここに集まって日が暮れるまでまた話したりとかしたっけ
毎日が楽しくてずっとこんな日が続くと当たり前の様に思ってた
そんなみんなとも卒業以来
それぞれ忙しくてなかなか会えていないのが現状だ

『昔のままって訳にはいかないかぁ。。。』

『何の話よ?』
盛大にため息をつくあたしの顔を
料理を運んできてくれた〇〇が不思議そうに見つめる
『ちょっと考え事をねー。。。』
『ふーん』

自分から聞いておきながら
たいして興味なさそうにあいづちをうってから〇〇は料理をテーブルに並べる
うーんっ
やっぱりここはソーセージとビールだよね!
両手を合わせて元気にいただきます!してから
勢いよくビールを一気飲み
しみるわーwいきかえるぅぅーww

『で?考え事って何よ?』
当然のようにあたしの目の前に座る〇〇
何故か彼女の目の前にはオレンジジュースとサンドイッチのセット

『あれ?仕事は。。。?』
『わたしもお昼まだだったから。休憩休憩』

ほんの少しの時間だったけどいろんな話ができた
お互いの近況だとか
懐かしい昔話とか
さっきまでのノスタルジックな気分が嘘みたいに軽くなっていくのがわかる
ほろ酔い気分で泣き言や愚痴も盛大にぶちまけたのは。。。反省してます

何よりうれしかったのは彼女が自分の夢に近づけているということ
今も昔と変わらずに頑張っていることが分かったこと
変わらないものだってあるのかもしれない
それを知ることができただけでも良かったのかもしれない

『じゃ、わたしそろそろ仕事戻らないとだから』
『えー。。。もう?』
『いつまでもあんたのお守りしてられないからねー』

二人分の食器を手際よくまとめると
いたずらっぽい笑顔を残してカウンターへ戻っていった


話しに夢中になりすぎてグラスでぬるくなったビールを一気に飲み干して
おおきくひとつ伸びをする
気が付くと店内にはだいぶお客さんが増え始めている
〇〇も忙しそうではあるけど
笑顔でテーブルとカウンターを行き来している

夢、かなうといいね。。。

お会計を済ませてひとり呟いて扉に手をかける

『Rikaho!』
突然の〇〇の大声に驚いて振り返る

『お互い絶対に夢かなえようね!』

あたしだけじゃない
店中の視線を一身に集めても
彼女は少しも臆することなくよく通る声で言い切った

あたしの良く知ってる
あたしの大好きな
昔と変わらない眩しいくらいの笑顔で

あの頃のあたしたちはみんな未来を夢見てた
いつからあたしはそれをしなくなったんだろう

目指すものなんてなんでもいい
目指すものがあればいつまでも同じ気持ちでいられる
同じ気持ちで頑張れる

それこそが”あたしたちの共有する時”だから
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Rikaho’sでーた
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◇めりぽ状況◇
基本:
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・片手剣スキル ×☆8
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・回避スキル ×☆4
・盾スキル ×☆1
・強化スキル ×☆1
・弱体スキル ×☆8
・精霊スキル ×☆8
・被クリ率 ×☆5
・詠唱中断率 ×☆5
赤魔道士:
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・コンバート使用間隔 ×☆5
・スロウⅡ ×☆5
・バイオⅢ ×☆5
シーフ:
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・TA確率 ×☆5
・オーラスティール ×☆3
・アサシンチャージ ×☆5
狩人:
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・ラピッドショット ×☆1
・フラッシーショット ×☆1
・リサイクル ×☆1
白魔道士:
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・デヴォーション ×☆1
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黒魔道士
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ウエポンスキル
・エクゼンテレター ×☆3
・レクイエスカット ×☆1
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HN:
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性別:
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趣味:
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